小さい頃から片付けができたか?その1

暮らしカスタマイザーきみちかです

整理収納アドバイザーという職業につくと
決まって「小さい頃から片付けが得意だったか?」と質問を受けます


小さい頃、片付けで怒られた記憶がないのは、得意だったという感覚はなくて
おもちゃや文具にしても、持ち物が少なかったから。

そう感じています。

作った作品などを自分で捨てた覚えもないけれど、そんなに執着してたこともなかったかもしれない。

昭和49年生まれ

ほとんど外遊びをして毎日を過ごし
家の中出遊んだ覚えがあるのは

紙の着せ替え人形

あとは兄がいたので
パッチ
ブロック
超合金

兄のボードゲーム(負け前提でやらされるのがとても嫌でした)

あと あれあれ
鉛筆で点をたくさん書いて?
点から鉛筆ではじいて陣地を広げていく
紙と鉛筆があればできる遊びも印象に残っています。

服は前日に用意して枕元に畳んでいた記憶がありますが
毎日の事ではなかったような気がしますが
とにかくそんなに片付けについて
注意されるような子供ではなかったというより、時代ではなかったような。。。

親が家を建てて
1人部屋になったときに
ベット いとこのおさがりの学習机があり

新築の記念なのか勢いなのか
父が奮発して
6畳の子供部屋なのに
テーブルと椅子の三点セットを
買ってくれたことを覚えています
(椅子一点は兄の部屋に)

当時の家はリビングにストーブがあるだけで各部屋は寒かったので、ポータブルストーブを置いて 歩くスペースはほんの少し。

壁には左に90センチ幅の本棚と
扉を共有して右に下段が引き出しになったクロークが造り付けでありました。
スキーウェアとかじゃなければ
服はそこで管理していたと思います

それでも1人部屋
椅子とテーブルセット
と、いうだけで

きちんと綺麗に使おう!って
意識したようなしてないような(笑)

思春期になり
学習机はいらない

せっかく買ってくれた
椅子とテーブルセットもいらない

色は黒基調で!

自分の城を理想にしていくことに
親は特に反対もしなかったからこそ
理想を追い求めていけたような気がします。

長くなったのでまた続きを
書きたいと思います。


~続~

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